#23 「MOTUL AUTECH GT-R」、

富士のレースで4 位入賞

開催日 2017 年5 月3 日(水)~4(木) 場所 富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)
レース名 FUJI GT500km RACE 4.563km x 110 周、 参加台数:15 台 (GT500 クラス)
天候/気温 5 月3 日(予選日):晴れのち曇り(気温:19℃) 4 日(決勝日):晴れ(気温:24℃)
来場者数 5 月3 日(予選日):34,100 人 4 日(決勝日): 58,000 人 計92,100 人

 

【公式予選】
#23「MOTUL AUTECH GT-R」、息をのむアタックでフロントローゲット

恒例となったゴールデンウィークの富士大会。予選日から3万人を超えるSUPER GTファンが富士スピードウェイに詰めかけた。#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は得意の富士で好調なスタートを切る。午前中の公式練習では、2 クラス混走で行われたセッション前半で総合4 番手に、GT500 クラスの占有走行では松田がタイムアタックしてベストタイムを更新し、最終的に7 番手のタイムとなった。

日向にいると汗ばむほど気温が上がり、GT500 の公式予選Q1は定刻の午後3 時にスタートした。Q1担当の松田はセッションが7 分ほど経過したところでコースイン。その周のダンロップコーナーでコースアウトし一瞬ひやりとする場面もあったが、問題なくコースへ復帰し、そのままタイムアタックへと向かっていった。計測2 周目に1 分39 秒、3 周目に1 分34 秒とタイヤをあたためながらタイムを上げていくと、4 周目に1 分31 秒593 を記録して7 番手に浮上。その後1 台が松田のタイムを上回ったが、松田はさらにタイムを縮め、公式練習時の自己ベストタイムを約1 秒削る1 分28秒651 をマークし、8 番手でQ2 進出を決定した。

Q2 セッションは雲も増え、いくらか冷たい風が吹く中で午後3 時45 分にスタートした。Q1 での松田の力走を食い入るように見つめていたクインタレッリは、残り時間が9分を切ったところでコースイン。他のマシンと間隔をあけてタイムアタックに挑んだ。松田と同様にタイヤのウォームアップを重ね、計測4 周目に1 分30 秒121をマークして3 番手につけると、連続のアタックで1 分28 秒168 までタイムを縮めた。Q1 での松田のタイムから0.5 秒も削り、トップと約0.3 秒差の2 番手にポジションアップ。その後、ラストアタックで自己ベストタイムを更新するマシンもいたが、クインタレッリのタイムは破られず、フロントローポジションを獲得した。
 

■ NISMO 鈴木豊監督のコメント

「クルマの持っているポテンシャル以上の力を、2人のドライバーが気迫で引き出してくれました。この富士ラウンドは、去年も40㎏のウェイトを積んで勝っていますし、ドライバーもタイヤもここでのレースには力を持っているはずなので、それを信じていましたが、それ以上の結果をドライバーが出してくれました。正直、レースではまた違った厳しさが出てくると思いますが、自分たちの持っている力を出し切れば結果はついてくると思っています。頑張って、応援してくれる皆さんにいいレースをお見せしたいと思います」

【公式予選結果】

【決勝レース】 
ベストを尽くし、  4位入賞

爽やかな五月晴れとった決勝日。午後2時17分に決勝レースはスタートした。#23 GT-Rはクインタレッリがスタートドライバーを務め、レーススタートからトップに食らいついていったが、6周目に3番手のマシンにかわされ後退。さらに1台の先行を許し、4番手で最初のスティントを戦うことになった。25周を過ぎてGT500クラスのマシンが次々にルーティーンのピットインを行うなか、#23 GT-Rは36周目にピットイン。給油とタイヤ交換、松田へのドライバー交代を済ませコースに復帰した。

コースに戻った時点では3番手だったが、4番手のマシンが背後までに接近。松田は交換したばかりの冷えたタイヤで必死に応戦するが、コカ・コーラコーナーで逆転。4番手で2スティント目が始まることになった。一時は6番手まで後退したが、ルーティーンピット作業のタイミングの違いもあり、#23 GT-Rはトップまでポジションを押し上げてから、76周目に2度目のピット作業へと向かった。ここでもミスのないピットワークでクインタレッリにドライバー交代した#23 GT-Rをコースへと送り出した。

ピットアウト直後、松田のスティントでも激しいバトルを続けていた#1 LC500にかわされたが、80周目の1コーナーでクインタレッリは再びこれを捉えて4位にポジションアップ。その後は終盤までトップを走るマシンと変わらぬラップタイムを重ね、4位でチェッカーを受けた。
 

■NISMO 鈴木豊監督のコメント
「ストレートスピードでレクサス勢のほうが速いなか、テクニカルな部分でドライバー2人が挽回してくれましたが、これがいまの目一杯。ですが、初戦に続き自分たちのベストをだせたと思いますし、4位のポイントを獲れたのは大きい。タイヤに関しても、セクター3が非常に速く、本来のミシュランタイヤさんの良さが出たレースでした。今まで開発してきた内容が結果としても出たので、次のオートポリスでは、ここよりもいい結果をファンの皆さんにお見せしたいと思います」

■松田次生のコメント
「大変なスティントでしたが、タイヤも最後まですごく粘ってくれました。自分の担当したスティントの後半は1号車との戦いで、何とか抜きたかったのですが難しかったです。ピットでチームが頑張ってくれて、前に出ることができて良かったです。開幕戦と比べて、チームが頑張ってくれたところやちょっとした積み重ねが今回の富士でうまく結果に表れました。次戦に向けてはポジティブなタイヤが見つかっているので楽しみにしていますし、レクサス勢に勝てるように、これからもプッシュし続けます」

■ロニー・クインタレッリ のコメント
「レース序盤はタイヤのウォームアップが良くてトップのマシンに近づけていたのですが、その後相手のタイヤも温まってくるとポジションを守り切れませんでした。バトルをしすぎると後ろのマシンに追いつかれる心配もあったので、あまり無理はしませんでした。GT300のトラフィックに入った時には苦労しましたが、周りがクリアで自分のペースで走れた時にはラップタイムも良かったです。タフなバトルが多くつらいレースでしたが、皆の努力のおかげでなんとか粘って4位を守れました。オートポリスではさらにいいパフォーマンスを出せると信じて、次のレースも頑張ります」

 

【レース結果】 110Laps

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