#23 「MOTUL AUTECH GT-R」、

伝統の鈴鹿1000km で2 位表彰台獲得

 

開催日 2017 年8 月26 日(土)~27(日) 場所 鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)

レース名 第46 回 INTERNATIONAL SUZUKA 1000km 5.807km x 173 周、 参加台数:15 台 (GT500 クラス)

天候/気温 8 月26 日(予選日):晴れ(気温:31℃) 27 日(決勝日):晴れ(気温:32℃)

来場者数 8 月26 日(予選日):27,500 人 27 日(決勝日): 45,000 人 計72,500 人

 

【公式予選】

最後の鈴鹿1000kmは、予選12位からのスタートに

 

2006年からSUPER GTのシリーズ戦に組み込まれた伝統の一戦「鈴鹿1000㎞」。来年からはFIA GT3車両を中心とした10時間耐久レースへと変わることになり、今年がSUPER GTのGT500マシンが戦う最後の鈴鹿1000㎞となる。前戦・富士で2位表彰台を獲得しシリーズランキング5位に上がった#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は、第2段階のリストリクター制限に48㎏のウェイト搭載というハンディを背負って鈴鹿1000㎞に挑むこととなった。

 

予選日の鈴鹿サーキットは早朝豪雨に見舞われたが、SUPER GTの公式練習が始まるころには曇天に。ウェットコンディションでスタートし、序盤はコース全域で水しぶきが上がるほどだったが、30℃を超える気温と夏の陽射しで徐々にコースコンディションは回復し、セッション開始から30分ほどでほとんどドライコンディションとなった。最後に10分間行われるGT500の専有時間には松田がステアリングを握り、1分50秒025というタイムを記録した。

 

午後2時55分からGT500のQ1がスタート。相変わらず強い陽射しの中で、Q1担当の松田はセッションの半分ほどが経過したところでコースへと向かっていった。他車の走行タイミングに影響されるなど、なかなか思うようなウォームアップができない中、計測3周目にアタック。1分49秒146と午前中の自己ベストタイムは更新したものの、12位という結果になった。

 

■NISMO鈴木豊監督のコメント

「ハンディを考えれば順当な結果だと思います。レースに向けたセットはしっかり準備できました。今年は開幕戦から、厳しい中でもしっかりと集中力を維持したレースができているので、今回もそれを続け、今以上にシリーズランキングで優位に立てるようにしたいですね。ランキング上位の重いクルマが予選では同じような位置に並んでいます。我慢比べのような、本当に苦しい戦いになると思いますが、頑張ります」

【公式予選結果】

 

【決勝レース】

2戦連続の2位表彰台獲得でポイントリーダーへ

 

決勝日に鈴鹿に集まった4万5000人のGTファンが見守るなか、最後の鈴鹿1000㎞がスタートした。

 

第1スティントはコース上に大きな混乱もなくレースは進み、スタートドライバーのクインタレッリは29周を終了してピットイン。このピット作業で、#23 GT-Rはランキングで競り合っている#37 LC500を逆転。さらにタイヤの温まりも良かったことからアウトラップで#36 LC500もかわし、暫定6位で第2スティントをスタートした。

 

第2スティントではGT300クラスのマシンが最終コーナーでストップしたためにセーフティカーが導入される。#23 GT-Rは集団4位争いを展開していたが、52周目に#100 NSX-GTと軽く接触し、7番手までポジションを下げてしまう。このスティントを担当した松田は粘り強く60周まで周回を重ね、暫定3番手で第3スティントへと入っていった。

 

第3スティントのクインタレッリは3位をキープし89周目にピットイン。再び松田に交代すると暫定4位でレースに復帰したが、この時のピット作業で、他チームのマシンがピットに入ってくるタイミングと交錯してしまい、ドライブスルーペナルティが課せられることに。#23 GT-Rは108周目にペナルティを消化したが、今大会2度目のセーフティカーランを終えた直後、集団で走行しているタイミングでのペナルティ消化となったため、12位までポジションを下げることになってしまった。

 

表彰台争いからポイント圏外まで下がってしまったGT-Rだが、松田は猛追撃を開始。トップを走るマシンと同一周回の中では最後尾(12位)で108周目を終えたが、112周目には10番手へ、2周後には8番手へと順位を取り戻し、120周目に4度目のルーティーンピットに入ると、クインタレッリが第5スティントをスタートした。このスティントでもウェイトの重いマシンと激しいポジション争いを繰り返しながら、5番手まで順位を進めて144周目にピットイン。最終スティントは松田に託されることになった。

 

最終スティントは暫定4位でコース復帰。松田は146周目の130Rで前を行く#1 LC500をかわすと、同じ周回に上位のマシンがトラブルにより戦線離脱したため2位に浮上。このポジションを守ってチェッカーを受けた。#23 GT-Rは、前戦・富士に続き2戦連続で表彰台を獲得。シリーズランキングでは18ポイントを加算しランキングトップに浮上した。

 

■NISMO 鈴木豊監督のコメント

「ランキングトップに立つことはできましたが、去年に続いて、あってはならないミスを犯してしまいました。しかし、そのミスを除けばドライバーもチームもよく戦ってくれましたし、ミシュランタイヤも非常に良く、全くペースが落ちませんでした。もう一度チャンピオンに返り咲くために、しっかり気を引き締めて残り2 戦に臨みたいと思います。」

 

■松田次生のコメント

「ドライバー2 人、力を出し切りました。勝てたかもしれないレースですが、正直ここまで上がってこられるとは思っていませんでした。次のタイは、僕たちだけ燃料リストリクター制限がかかることになります。ここまでのいい流れを断ち切らないようにチーム一丸で戦っていけば、チャンピオンにつながると思います。残り2 戦も頑張ります。」

 

■ロニー・クインタレッリのコメント

「シーズン前から、体力的な部分も含めて鈴鹿1000kmに向けていろいろと準備してきたものが、しっかりと実を結んだと思います。僕も次生も、完璧な仕事ができました。昨年は1000kmの結末を最後まで引きずってしまいましたが、今年は表彰台に上がれましたし、次のタイ戦にもいい精神状態で臨めそうです。」

【レース結果】 171Laps

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