#23 「MOTUL AUTECH GT-R」、

今季初優勝

 

開催日 2017 年11 月11 日(土)~12(日) 場所 ツインリンクもてぎ(栃木県芳賀郡)

レース名 MOTEGI GT GRAND FINAL 4.801km x 53 周、 参加台数:15 台 (GT500 クラス)

天候/気温 11 月11 日(予選日):晴れ(気温:19℃) 12 日(決勝日):晴れ(気温:19℃)

来場者数 11 月11 日(予選日):19,500 人 12 日(決勝日): 36,000 人 計55,500 人

 

【公式予選】

驚異の走りで今季初のポールポジションを獲得

前戦から1 ヶ月ほどのインターバルを経て、SUPER GTの2017 年シーズン最終戦が開催された。舞台はツインリンクもてぎ。第7 戦終了時点で、#23 GT-R は、シリーズランキングでポイントリーダーに8 ポイント差の3 位。逆転王座奪回のためには、何としても優勝するしかない状況だ。

 

予選日は、朝に少し雨が降ったものの、その後は晴天に恵まれた。午前8 時45 分からの公式練習も、気温10℃、路面温度12℃と低いながらもドライコンディションでスタートした。GT500 の専有走行が始まる前には陽射しも強くなり、路面コンディションも向上。#23 GT-R は松田のアタックで1分37秒967の7番手タイムを記録した。GT500 の公式予選Q1 は午後2 時20 分にスタート。陽射しはさらに強まり、開始時点で気温は18℃、路面温度は21℃を指していた。セッション中盤になり各車が続々とコースインしていくなか、#23 GT-Rは残り時間が7分を切るところまで待機。周囲とタイミングをずらし、前後のスペースを十分にとった状態でピットアウトして行った。Q1 を担当する松田は、計測1 周目に1 分41 秒台、2 周目に1 分40 秒台とじっくりとタイヤを温め、計測3 周目に1 分37 秒345 を記録。直前にコントロールラインを通過した#46 GT-Rが1 分37 秒224 を記録したためトップタイムとはならなかったが、ランキング争いで前を行くLC500 勢よりも速いタイムでQ1 突破に成功した。

 

午後3 時5 分からQ2 がスタート。風が強くなっていたが、気温19℃、路面温度22℃と、あまりコンディションは変わらなかった。クインタレッリは松田同様、残り時間が7 分を切ったところで全車のなかで最後にコースインし、計測3 周目にアタックに入った。この時点のトップタイムは#6 LC500 がマークした1 分37 秒207 だったが、クインタレッリはセクター1 から全体のベストタイムを更新。セクター2、3 と進むにしたがってその差を広げていき、1分36秒316のコースレコードタイムを叩き出した。2 番手に0.9 秒の差をつけて堂々のポールポジションを獲得。チャンピオン争いに向けて貴重な1 ポイントを手に入れた。

 

■ NISMO 鈴木豊監督のコメント

「午前中の公式練習ではクルマのフィーリングもあまり良くなかったのですが、午後になって天気も良くなり、路面温度も上がってきたところで、我々が選んだタイヤにぴったりの条件になったのだと考えています。ロニーがセクターを追うごとにタイムを大きく削ってくるのには驚きました。次生のタイムも良かったですし、2人とも、我々の予想を超えた走りをしてくれました。今年1年、本当に苦しい中で、できることを常にやっていくという気持ちが、今回の予選結果を生んだと思います。決勝もこのまま頑張ります。」

【公式予選結果】

 

【決勝レース】

ポールトゥウィンを達成し、シリーズ2位に

 

予選日に続き、決勝日も素晴らしい快晴に恵まれ、3万6000人のSUPER GTファンが見守るなか、53周の決勝レースがスタートした。スタートドライバーを務めたクインタレッリは、フォーメーションラップで2番手のマシンと軽く接触。マシンから白煙が上がったように見える場面もあったが、ペースを大きく乱すことなくオープニングラップを終えると、そのまま周回を重ねていった。マシンへのダメージもそれほどなく、2周目には1分40秒077のファステストラップを記録し、2番手以降を引き離していった。

 

クインタレッリは24周まで走行しピットイン。チームもミスのない素早い作業で#23 GT-Rをコースへと送り出した。バトンを受け取った松田は暫定3番手でコースに復帰し、前を走る2台がルーティンのピット作業へと向かったあと、31周目に再び首位に立つとその後も安定したペースで周回。トップチェッカーを受けて優勝を飾った。

ドライバーズタイトル争いは、#37 LC500が2位でチェッカーを受け、合計84ポイントを獲得。#23 GT-Rは今大会のポールトゥウィンで21ポイントを獲得し、合計82ポイントまで迫ったが、わずか2ポイント差でランキング2位となった。

 

■NISMO 鈴木豊監督のコメント

「自分たちができることはすべて、全員が完ぺきにやってくれました。悔いはないです。シーズン未勝利で終えるわけにはいかないと思っていましたし、この最終戦では我々の意地を見せたかった。クルマとしてもタイヤとしても、チームとしても、勝てるということを証明できて、来年につながるいい最終戦にできたと思います。最後まで、本当にたくさんの応援をありがとうございました」

■松田次生のコメント

「今回のレースは絶対に勝ちたいと思っていました。チャンピオン争いに関しても、“まずは自分たちが勝って、その後は相手次第でどうなるか”といったところで、ライバルの37号車が2位に入ったことで2ポイント及びませんでしたが、今シーズンの集大成として、もてぎで1勝できて良かったです。苦しい1年でしたが、その中でもロニーと2人でお互いを高めあってこられましたし、苦しかったからこそ、チーム全体としても高いレベルに来られました。悔しい気持ちを忘れずに、来年またみんなでチャンピオンを目指していきたいと思います。応援ありがとうございました」

■ロニー・クインタレッリのコメント

「最初に接触した時には心配しましたが、クルマのバランスは問題なく、その後は完璧な走りができました。優勝できてうれしいですが、本音を言うと、チャンピオンも獲りたかったので、それに僅かに届かなかったことは残念です。しかし、シーズン序盤の苦戦を考えると、よくここまでこられたと思います。応援ありがとうございました」

【レース結果】 53Laps

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