#23 「MOTUL AUTECH GT-R」、最終戦は7位入賞

開催日 2018 年11 月10 日(土)~11 月11 日(日) 場所 : ツインリンクもてぎ[栃木県芳賀郡]
レース名 MOTEGI GT 250km RACE GRAND FINAL 4.801km x 53 周、 参加台数:15 台 (GT500 クラス)
天候/気温 11 月10 日(予選日):晴れ(気温:22℃) 11 月 11 日(決勝日):晴れ(気温:18℃)
来場者数 11 月10 日(予選日):21,000 人  / 11 月11 日(決勝日): 37,000 人    計58,000 人

【公式予選】

MOTUL AUTECH GT-R、最終戦は9番グリッドからのスタートに

 

2018年シーズンの最終戦となる、SUPER GT第8戦がツインリンクもてぎで開催。第2戦富士大会で勝利を飾っている#23 MOTUL AUTECH GT-Rは、ここまで39ポイントを獲得しランキング9位。得意としているもてぎでさらにポイントを重ね、上位を目指す。

 

搬入日のサーキットは雨模様で、予選日の朝まで路面に水が残っていた。公式練習はウェット宣言が出されてスタート。#23 GT-Rも、序盤はウェットタイヤを装着してコースへと向かっていった。路面が完全に乾ききるまでは、#23 GT-Rと#3 GT-Rがともに好タイムを記録し、ミシュランタイヤ勢が速さを見せる。終盤の専有走行では、#23 GT-Rは松田がステアリングを握り、1分38秒094をマークした。

 

午後になると、ツインリンクもてぎには雲が広がり始め、気温は22℃、路面温度は26℃というコンディションで、公式予選が開始となった。#23 GT-Rは、Q1を松田が担当。残り時間が9分となったところで、全車の中で真っ先にコースイン。コースインラップに続き、2周をウォームアップに充てると、一気にスピードを上げてアタックに入った。1分37秒086と、午前中の自己ベストタイムを約1秒削り、暫定6番手につけたが、その後3台の車両がこのタイムを上回り、最終結果は9位。Q2進出はかなわず、決勝レースは9番グリッドからのスタートとなった。

 

■NISMO鈴木豊監督のコメント

「松田のアタックでは突っ込みすぎて、そのあとがうまくまとめられなかったということでした。それが上手くいって、Q2に進めたとして、実際のQ2の結果をみても、あと1つ2つ上げられるくらいだったかなと思います」

【決勝レース】

接戦を戦い抜き、7位入賞

 

決勝日は、朝から真っ青な空が広がった。決勝レースが近づくにつれ、少し雲は出てきたものの、絶好のコンディションで53周に渡る戦いがスタートした。

 

#23 GT-Rはクインタレッリがスタートドライバー。オープニングラップは、タイヤのウォームアップの違いで2台の先行を許したが、すぐに一つポジションを取り戻すと、そこからは前を走る2台と合わせて、3台による8位争いを展開していった。クインタレッリは懸命にペースを上げようとしたが、接近戦の中で思うような走りができず、なかなか順位を上げることができない。チームは、ドライバーの規定周回数を過ぎた18周目に、早めのピットインを選択。松田にドライバー交代すると、暫定13位でコースへと復帰した。

 

ピットインのタイミングが良く、また作業も素早かったことで、ピットロード上で1台の逆転に成功し、全車がピット作業を済ませた30周目には、再び9位までポジションを上げていた。松田は、残り35周というロングスティントを担当することになったが、序盤から安定したペースを重ねていく。終盤はクインタレッリ同様に集団での接近戦となり、前方でのアクシデントを回避したため、いったん順位を下げてしまうが、50周目に1台をかわして8位浮上。さらに上位の1台がペナルティ消化により後退して7位に上がると、残る3周で6位のマシンを追い上げた。最後まで懸命にプッシュし、前のマシンとの差を0.3秒差まで詰めてファイナルラップに入ったが、抜きどころの少ないもてぎでは決定的なチャンスは訪れず、そのままチェッカーフラッグを受けた。シーズン最終戦を7位入賞で締めくくった#23 GT-Rは、合計43ポイントを獲得してランキング8位となった。

 

■NISMO 鈴木豊監督のコメント

「ピットインのタイミングは状況を見ながら決めましたが、戦略的には合っていたと思います。今年はシーズン後半でクルマの実力差が大きかった中、2人のドライバーは辛抱強く走ってくれました。久々に、最終戦にチャンピオン争いに残ることができず、かなり悔しい思いを2人にはさせてしまいました。シーズンオフに必ずいいクルマを作り、なんとか来年はこの悔しさを晴らす年にしたいと思っています。1年間、応援ありがとうございました」

 

■松田次生のコメント

「ロニーのスティントで前のクルマに詰まっていたので、クリアなところで走れるように、またアンダーカットも狙って早めのピットインになりました。最後、6号車に近づいていましたが、あまり無理もできず抜けなかったのは不完全燃焼です。今シーズンを振り返ると、第2戦で(自身)通算20勝を挙げられたことは良かったですが、そのあとは本当に苦しいシーズンでした。そんな中で最終戦を戦い、やれることをやり切ってポイントを獲ることができた。これを来年につなげ、挽回していきたいと思います。応援ありがとうございました」

 

■ロニー・クインタレッリのコメント

「1周目は行けると思ったのですが、ライバル勢のウォームアップが良く、少し順位を下げてしまいました。3周目あたりからペースは上がりましたが、それでも抜きづらいコースで前に出るほどの速さではありませんでした。早めのピットイン作戦は良かったと思います。今シーズンは第2戦で優勝できましたが、見直すべきところはたくさんあって、エンジニアたちとはもうその話が始まっています。来年は日産の年になるよう、みんなで力を合わせて頑張っていきます。応援ありがとうございました」

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