スーパー耐久シリーズ2017 第3戦SUZUKA”S耐”サバイバル RACE REPORT
本山選手からスーパー耐久第2戦SUGOのレースレポートが届きました!
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ドライバー:A本山哲/B加納政樹/C松原怜史
スーパーバイザー:安田裕信
予選:クラス7位 4’37.361(本山/2’18.533 加納/2’18.828)
決勝:クラス5位 加納-松原-本山

本選より加納政樹がBドライバーに加わり、本山、松山両ドライバーと共に表彰台を目指すレースとなった。
参戦車輌の増加に伴い、この第3戦では予選フォーマットが従来とは異なり、St3クラスでは予選7位以下のチームは「セカンドチャンス100」と呼ばれる2次予選の出場が義務付けられ、上位2台が決勝レースに参加できるという、文字通りのサバイバルレースとなった。

期待のかかった予選では、A/Bドライバーの合計が僅か0.006秒足らず7位に、そして予選後に行われる、「セカンドチャンス100」の100分レースに参加することになった。このレースでは各ドライバー3名の乗車が義務付けられたが34号車は余裕の2位で終え、決勝では8番グリッドから表彰台を目指すことになった。


明けて決勝レース当日も晴天に恵まれた中、12時30分過ぎにレースがスタート。1stドライバーは加納政樹が務めた。予定通り38周目に松原へドライバーチェンジ。良いペースでラップを刻むもセーフティカーが導入されたために急きょ作戦変更をし僅か15周で最終スティントを本山へ託すことになった。
本山はこの3人ドライバーでは最長となる44周を猛チャージでプッシュするもかなわず、97周を走り切りクラス5位でレースを終えた。
