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GT-Rの原点。伝説のハコスカを語る。

2025年06月27日

こんにちは、クラフトスポーツ広報担当です!

最近は寒暖差の激しい日々が続き、先日は群馬県で37.1℃を記録しました…昔はこんなに暑かったかな?と毎年思います(笑) 私が小学生の頃は35℃を超える日があるだけでニュースになっていましたが、最近では35℃は日常になってきてしまいました。まだまだ6月ですが、皆様 熱中症にならないようにお気を付けください。

今回は東京の6月の最高気温が29.3℃だった頃の1969年に発売された、
GT-Rの原点であるハコスカについて語っていきます。


ハコスカ誕生の背景

GT-R好きなら知らない人はいないと言っても過言は無いハコスカ。皆様はハコスカの名前の由来にを知っていますか?「箱型の」+「スカイライン」で「箱スカ(ハコスカ)」と呼ばれるようになりました!

1960年代後半、日本の自動車業界は技術革新とスポーツカー人気が高まる時代。
トヨタから2000GT、マツダからコスモスポーツなど国産スポーツカーが次々登場。
日産はその中で伝統の「スカイライン」をよりスポーティに進化させ、1968年に3台目スカイラインとしてハコスカ(C10型)を発売。その中でも高性能モデルとしてスカイライン2000GT-R(KPGC10型)を1969年にリリースしました。


スペックと特徴

スカイラインGT-R(KPGC10)
・エンジン: 2.0L直6 DOHC/最高出力160馬力
・駆動方式: FR(後輪駆動)
・特徴: レーシングカー並みの高回転型エンジン、軽量ボディ、4輪ディスクブレーキを採用

レースでの戦績

国内ツーリングカー選手権(JTC)での圧倒的な強さ
1969年の発売直後から、ハコスカGT-Rは日本国内のツーリングカー選手権に参戦。
競合車種はトヨタ・セリカや三菱・ギャランといった国産スポーツカーでしたが、その中でも圧倒的なパフォーマンスで連勝を飾りました!

・1969年シーズン: デビューイヤーにして圧倒的な速さを見せシーズン優勝。
・1970~1972年: 3年連続でシリーズチャンピオンを獲得。
・約50戦を戦い29勝という驚異的な勝率。


その後のGT-Rへの影響

圧倒的な速さで日本中を席捲したハコスカGT-R。この車が後継のGT-Rに与えた影響は計り知れません!ハコスカの心臓部に眠る「S20直6エンジンは」後継機のケンメリへ、そして名機「RB26DETT」へと引き継がれ、ハコスカGT-RがあったからこそGT-Rは「ただの速い車」ではなく、「勝利の象徴」となったと言えます!

今回の内容はここまでです!次回はハコスカの後継機に当たる「ケンメリ」について熱く語っていきたいと思います!


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