【エアロパーツとは?どんな効果がある?】
エアロパーツたくさんが付いたNISMO。
見た目のカッコよさだけじゃないんです🤔!
種類や取り付ける目的をご存じでしょうか??
エアロパーツの種類を今日はいくつかご紹介します✨
🚗フロントスポイラー
ボディ下面に空気が流れ込まないようにして、フロントバンパー裏側付近の空気の圧力を下げ、フロント側の揚力を減らし、ダウンフォース(空気の流れによって生じる地面に押し付けさせる力)を得る目的が一つ👣
もう一つは空気の流れを整流して安定感の高い走りを可能にすることです🌠
フロントバンパー一体型のバンパースポイラーと、バンパーの下部に取り付けるフロントアンダースポイラーやリップスポイラー、従来取付けられているフロントバンパーを残したまま付加するハーフスポイラーなどあります。
🚗サイドスカート
ボディのサイドからフロア下に流れ込もうとする空気をシャットダウンし、より効率的に後方へ流れるよう整流する目的があります✋
市販車では最低地上高が高いので、空力的効果は前後のスポイラーほどは期待出来ませんが、装着すると車高が低く見えるのでドレスアップ効果は高いです🥰
🚗リヤウイング/リヤスポイラー(ルーフスポイラー)
ダウンフォースを発生するのに、非常に有効となります。
ダウンフォースにより後輪のグリップ力を増大させ、コーナーリングの脱出速度を上げます🏍️
また、ブレーキング時に「前輪に荷重が移動しリア荷重が減る」のを低減させ、ブレーキング時のリアを安定させる効果もあります。
他にも車両後方の気流の乱れを減少させ、垂直面が広いリアウイングの場合は、風見安定によりスピン防止にも効果も🌀
F1をはじめ、スーパーGTなどのレーシングカーには、大きなウイングが付いているのはご存じかと思います🏎️
🚗リヤディフューザー
車両全面から車体の下を流れてきた空気を、後方からスムーズに排出させ、フロア下を流れる空気の流速を上げてダウンフォースを発生させる目的があります🛸
ボディ下面をできるだけフラットにすることで空気抵抗が減り、効果が高くなります。
🚗NACAダクト
NASA=アメリカ航空宇宙局の前身、NACAが開発した入り口が狭く徐々に広がるような形状で、少ない抵抗で効率よく空気を取り込むことができる形状🌞
空気流の乱れを最小に抑えることが出来ます🌀
ボンネットのタービン上部付近などに取り付けられているボンネットやフェンダーの三角形のダクトです📐
🚗カナード
(写真はNISMOではありません)
一般的にはフロントバンパーの両サイドにつけられた、小さなウイングを指すことが多いです。
(正面から見た時にネコのヒゲみたいな薄い黒い板状のものが付いている車をみたことはありませんか?)
これはタイヤハウス内にタイヤハウス内やブレーキ廻りの空気が外に吸い出され、車を浮き上げようとする力を無くす効果があります🛞
(イメージしたカナードはついた車両が現在ありませんでした。
写真のようなバンパーがカナード形状になっているものもあります💡まさに24モデルのR35!)
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24モデルのNISMOの空力の図がありましたのでお借りして掲載します📖
1. リップスポイラー形状の最適化で床下の負圧を増大
2. カナードが発生する渦により大きな負圧を発生
3. 冷却性能の確保と開口面積の縮小を可能としたグリル&メッシュ形状
4. ウイングのレイアウトを最適化し効率を向上
5. スワンネック型ステイによるウイングの効率向上
6. 後端エッジの最適化で車両背面への気流を抑制
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他にも緻密な空力を計算して設計されている部分がたくさん!
24モデルに限らず、このように研究と実験を積み重ねて常に進化を遂げているのです💡
(研究というと…NHK朝ドラ「らんまん」の主人公 槙野万太郎を思い浮かべてしまう筆者です🌸笑)
本日はここまで😊
それではまた次のブログでお会いしましょう~🎵
クラフトスポーツ 広報部でした👍
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