日産工場見学 後編
ゲストルームでの見学が終わった後は写真撮影禁止エリアへ・・・
写真撮影はできないので、言葉でどうにか伝えていきたいと思います!
その前に・・・
こ、これは北米仕様のR35 GT-R!!
北米仕様までお目にかかることができるなんて!
ぱっと見で違いが判るとこを撮影してきましたよ。
しっかりみんなで集合写真も撮影しましたよ👍
さて、撮影禁止エリアでは何が見学できるのかというと・・・
なんとVRエンジンの「匠」たちの作業姿を見ることができるんです!!
某有名メーカーさんたちも技術を盗もうと潜入を試みたりしたことが何度もあるみたいでしたので、素性チェックをし、セキュリティを万全に期したうえでの入室となっております。
私たちもどのスタッフが見学に行くのか事前にお伝えし、特別に1時間ほどお時間を頂いて見学をさせて頂きました!
ガラスの向こうでVRエンジンが組まれているのを見学できます。
きちんと誰が出勤しているかも匠の顔写真付きで書かれていました。
本日は全員出勤していたみたいですが、塩谷さんを間近で見れました👏
ネームプレートを何度も見ていた方なので実際に作業をしているところを見れたことに感動です。
今作っているエンジンはどの車両に載るのかな~とワクワクが止まりませんね!
ミクロン単位で調整するバルブクリアランス調整の手作業も見れましたよ!
全作業全神経を使う作業ですので、すっごい集中していましたね。
防音なのもあるかと思うのですが、こちらのことを一切見ることなくエンジンに向き合っていました。
複雑な作業工程を無駄なく、一つ一つスムーズにこなしている姿を見てこれぞ「匠」のなせる業だなと改めて感激しました。
基本的には、エンジン1基に対して1人の匠が手作業で完成まで進めているのですが、意外だなと感じたのが「ダブルチェック」です!
1つの工程が終わったら、他の匠に間違いがないかチェックしてもらいます。
ダブルチェックはミスを防ぐために重要な、いわば当たり前の作業ですが、その当たり前の作業を省かず、匠同士でしっかりとチェックしている姿は圧巻でした。
そして見学ができる匠ルームもすごい!
匠ルームのギャラリー・インテリアは黒澤さん含め匠の皆さんが作ったみたいです!
バルブクリアランス調整の体験もできるみたいですね! (感染症対策のため、現在は中止している様です。)
また、個人的にこれ欲しい!って思ったのはタイヤの時計です!(お見せできなくて残念です💦)
オーダーで作ってもらったみたいで、黒澤さんもお気に入りの様でした!
イラストであれば掲載OKとご承諾をいただいたので、匠ルームをチラ見せです。
日産工場見学の様子は下記のYoutubeからご覧になれます👇
【誰も知らない秘話】日産横浜工場に潜入!エンジンの匠が教える開発の秘話
黒澤さんの日産秘話が聞けるかも!?
是非ご視聴お願いいたします👍
横浜工場見学は遠方で現地見学が難しいお客様向けに「オンライン見学」もあるようです!
皆様ぜひ日産工場へ遊びに来てください😄
また、重ねてにはなりますが、日産の皆様、この度は快く工場見学を受け入れて頂きまして、誠にありがとうございました。
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