日産横浜工場見学 前編
10月14日、私たちは社員研修の一環として、日産横浜工場様に見学に行ってきました!
横浜工場では、VR型エンジン(GT-R)やKR型エンジン、モータ、サスペンションなどの組立・加工が行われています。
弊社ではエンジンのオーバーホール事業をスタートしたばかり。
そこで、GT-Rエンジンの匠、黒澤工さんを講師にお招きし、エンジンについての知識を深める貴重な時間を過ごしました。
なんと、VRエンジンを手がけた黒澤さんから直接教わるなんて、まさに贅沢な体験です✨
まず、ゲストホールに足を踏み入れると、ダットサンが出迎えてくれました!
(興奮のあまり、写真を取り忘れました💦)
ここでは、日産の歴史や、車がどのように生まれるのか、エンジンの組立や技術について学ぶことができます。
もちろん、25モデルのR35 GT-Rも展示されてます!
内装は25モデルから起用された「ブルーヘブン」ですね!
写真では自動色調補正によりグレーがかってしまっていますが、実物は美しい水色。
実物は実際に見ていただきたいです!
白と水色の組み合わせは、洗練された印象がありました。
外装をワンガンブルーにして青系でまとめるのもカッコ良さそうです!
続いて奥の部屋では、横浜工場ならではのエンジンの部品や組み立て方法などがずらりと展示されています。
黒澤さんがエンジンのパーツに必要な要素や、どのようにパーツが作られるのかを丁寧に説明してくださいました。
その内容は後日YouTubeでも一部公開予定です。
興味深いお話がたくさんあったので、お楽しみに!
黒澤さんが手がけたVRエンジンも展示されており、なんと市販されたのは世界中でたったの「4基」だそうです!
弊社のスタッフもまだそのエンジンを見たことがないので、いつか実物に出会える日が楽しみです。
GT-R好きなスタッフが多いので、興奮して飛びつきそうですね(笑)。
ゲストルームの2階には、エンジンミュージアムや日産自動車の歴史に関する展示があります。
実は、ゲストホールは元々日産の本店として建設されたもので、昭和8年の建築当時の床などが残っているところも多く、特に2階には古き良き昭和の雰囲気が漂っています。
近代産業遺産にも認定されている様です。
さて、エンジンミュージアムは…
す、すごい…!!
歴代のエンジンがずらりと展示されています!
圧巻の展示ですね👍
もちろん、RBエンジンも展示されていますよ。
実は、クラフトスポーツにも…
こちらのVTH34BエンジンはスーパーGTで使用されていたエンジンだそうです。
なんと、クラフトスポーツのロゴもあったりします。
2013のスーパーGT 23号車の車両ですが、クラフトロゴはどこにあったでしょうか?
分かったかたはコメントまで👍
当てた方にはプレゼントがあるかも・・・しれません(笑)
また、日産の「匠」の方たちの写真も展示されていました。
黒澤さんお若い!
ゲストルームだけでも大変勉強になり、楽しい時間を過ごしましたが、実は今回、写真撮影が禁止されているエリアも見学させていただきました!
その様子は次回のブログでご紹介しますので、ぜひ楽しみにお待ちください!
快く迎え入れて頂いた日産スタッフの皆様、この度は誠にありがとうございました。
前編で訪れたゲストルームは一般の方も見学可能ですので、是非見に行ってみて下さい!
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