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【修復歴ってなんだろう?】




皆様こんにちは🎶クラフトスポーツ広報部です🎶

毎週水曜日CRAFT SPORTS'S blogのお時間です~🥰









今日は意外と知らない「修復歴」のお話です!!



・修復歴のある車は避けなければならない…

何となくダメな感じがしてとりあえず避けている…なんてことはありませんでしょうか?


・信号待ちで後ろから追突されてしまった…

自分は悪くないのに大事な車に修復歴がついてしまうのではないか…😖



「修復歴」という言葉は浸透しているものの、内容を把握されている方は少ないのではないでしょうか?







車を修理したからといって、必ず修復歴になるわけではないんです😟



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現在の乗用車の多くで採用されているフレームは「モノコック構造」というものです🚗


フレームとボディが一体となった構造で、そこにエンジン・トランスミッション・タイヤなどのパワートレインを取り付けたものです。

モノコックボディという言葉、一度は耳にしたことがあると思います👂




このモノコックボディは一方向から衝撃が加わった場合に衝撃を分散させて乗員を守ってくれます🐣

分散させて衝撃を吸収することによって車体全体に広範囲に歪みが広がる性質があります🚗







一方、初期の自動車はすべて「ラダーフレーム構造」というものでした🚚



馬車の時代から使われているもので、ラダー(はしご)型のフレームを基本とし、その上にアッパーボディを乗せ、エンジン・トランスミッション・タイヤなどのパワートレインを取り付けたものです。

フレーム部分が重く燃費が悪いため、ボディ全体で強度を確保し軽量化したモノコック構造が誕生し、広く採用されるようになりました🚌

強度はラダーフレームの方が優れています👊





乗用車のように、燃費や乗り心地を求められる車にはモノコックボディが広く採用されています。

しかしトラックやバス、オフロードを走るSUVには、いまだラダーフレームが採用されているものも存在します。


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自動車公正取引協議会・日本自動車査定協会・日本中古自動車販売商工組合連合会

この3つの統一基準を一緒に確認していきましょう🌞


修復歴のある車の定義】

交通事故などの損傷により、自動車の骨格部分の交換や修正をしたもの🚗





【ではその「骨格」とは何でしょう?】

骨格はよく耳にする言葉にすると「フレーム」。

車の強度を保つ部品です🦴


車種によって異なりますが、一番主流になっている下図のモノコックボディでイメージを掴んでください。







サイドメンバー(進行方向に向かって縦に付いているフレーム)

クロスメンバー(進行方向に向かって横に付いているフレーム)

インサイドパネル(ボンネットを開けてエンジンルームの左右にあるフロントフェンダーの内側のパネル)

ピラー(ルーフパネルを支える支柱)

ダッシュパネル(エンジンルームと室内を隔てるパネル)

ルーフパネル(屋根)

フロア(床板)

トランクフロア(トランクルームの下にあるパネル)


この骨格部分に影響を及ぼし、交換や修正をすると「修復歴あり」として扱われます⚠️





例えば紙は一度折り目がついてしまうと、どんなに修正しても完全に折り目が消える事はありません✉️

金属も一度変形すると損傷部分が延びてしまったり縮んでしまったりするのでもろくなってしまいます📎


修正をして元通りの寸法に引き出しても、強度が弱くなってしまいます。

交換のために一旦切断・溶接した部分の継ぎ目部分も弱くなってしまいます。


すなわち追突事故などでフレームの一部が破損すると、たとえ追突箇所を完全に修復したとしても、フレームの機能を十分に発揮できず安全性が落ちてしまうのです😟



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【一方の「修理歴」とは?】


例えば壁に擦って負った傷を塗装修理しただけでは修復歴ありになりません💡


修復歴に含まれない修理を行った場合は「修理歴」とはされますが、修復歴ほど買取価格に大きく影響しません💰


修復歴にならない部分はズバリ!

クリップやボルトを外せば交換が出来る外板パネル」です🔩


・前後バンパー

・フード(ボンネット)

・フロントフェンダー

・ドア

・トランク(ハッチバック)


これらは車の強度を保つ部分ではないのです💡




〔例〕横から追突された場合…

・ドアの交換だけで済めば修復歴にはなりません。(修理歴)

・ドアの交換と合わせてピラーなど損傷したフレームを修復すれば、修復歴となります。


損傷した箇所や修理の内容によって、修復歴の有無が変わってしまうのです。

もし板金修理をした時には修理内容が分かる明細などを保管しておきましょう📖


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👀ポイント👀


「修復歴がある車」とは「安全性能が劣っている」ということなのです😣


・1回も修理をしたことがない車を指す言葉ではない

・骨格部分を損傷し、修正した車のことを指す

・ぶつけてしまったからと言え、全てが修復歴にはならない

・基本切断溶接せず交換出来るパネルは修復歴にならない







次回はその「修復歴や修理歴、実際のところ分かるの?」

というお話をしたいと思います🍃


クラフトスポーツでは「修復歴・事故歴のあるGT-Rは販売しておりません!」

高品質で上質なGT-Rを皆さまにご提供させていただいております😊


本日もお付き合いいただきありがとうございました🤩








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