3号車完全復活、そして完封勝利！！！

皆さんこんにちは、クラフトスポーツ広報担当の駒田です！

5月28日（土）、29日（日）はスーパーGT第3戦鈴鹿でしたね！！

昨日の予選ではQ1は千代選手がアタックしました。現地でご覧になっていた方、中継をご覧になっていた方で驚かれた人も多かったかと思いますがこの火花と煙！凄いですよね！これはマシンのトラブルとかではなく限界まで車高を下げて路面とボディーが擦れて発生しているんです。終始攻めに攻めて、コースレコード更新となりました！！！　前回のレースで大破してしまった3号車ですが、僅か3週間という短い期間で復活しQ1からレコードを叩き出すのはアツ過ぎました(゜o゜)

ちなみに3号車を復活するにあたっては230号車（テストカー）とスペアパーツを組み合わせたそうです。NISMOさんはじめチーム関係者の方々の何としてもレースに出場するという姿勢は流石です。

タイムは1'44.230、偶然にも230号車と同じ230になりました。

Q2は高星選手がドライバーを務めました。第2戦富士でクラッシュとなりましたが、今回のレースも守りを感じさせないキレキレの走りで千代選手に迫るタイム（1'44.425）を出しました。このままいけばQ2でPP（ポールポジション）を獲得するんじゃないか！？と思っていましたが他車もコースレコードを更新するほどのタイムを出し最終的に3位でフィニッシュとなりました。

お2人とも凄まじい速さです😦

本日は2022 SUPERGT Rd.3 SUZUKA決勝レースでしたね！

そして決勝レース、3番手からのスタートでしたが、千代選手が1周目から2台を抜きトップに浮上。途中何度もFCYなどがありマージンが無くなってしまう場面がありましたがそれでもタイムは速いまま高星選手にドライバー交代となりました。その後高星選手も他車を圧倒する速さ周回を重ねます。終盤にもセーフティーカーランとなりますが、スタートダッシュを華麗に決めて最後まで大差をつけてトップでチェッカーを受けました。